パノラマ朗読ってなんぞや

5月にピアノの永井幽蘭さんとコラボでパノラマ朗読をして以来、
次の告知がなかなかできずにいるチェリーです。

パノラマ朗読とは、
読み方表現の仕方に関してもそうなのですが、
より物語世界に深く分入る為に、毎回、おまけを作ってみたり、ダンボールの工作をしてみたり、オブジェをおいてみたり、
建物を妙な具合に飾ってみたりする行為も
ひっくるめての「パノラマ朗読」です。
それは自分自身が、より深く語れるようになるための儀式でもあり、
朗読とセットの一つの表現作品でもあったりします。
(カッコよくいうとパフォーマンス?カッコヨクもないか)
勿論、扱うお話によっては、
「何もしない ただ語る」という選択もします。
まあ、そんな時は、色んな絵の具を使って絵を描くけど、今回はこの色で、というノリです。
わかりづらい例えで恐縮です。

なので、

朗読や演劇のワークショップがあるように
もし、あえてパノラマ朗読のワークショップを開くとしたら、
多分、課題となる物語(テキスト)について
まず、何か手を動かして作る、例えば絵を描くとか、
造花をこしらえてみるとか、ダンボールで家を作るとか、
そういった事をやりながら、
お話のより深部にアプローチしていく形を取るんじゃないかなと
考えます。

手を動かすって不思議で、
頭の中にある完成図がそっくりそのままには出てこない。
どっか微妙にズレるんです。まあ、技術が足りないせいもありますが。
そのズレが、思いがけない効果を生んだり、気づかなかった無意識の何かを呼び覚ましてしまったり・・・
そんな作業の中から、扱っている物語の違った側面が浮かんできたりして、テキストを読み込んでいる時とはまた異なる新たな解釈が生まれてきます。
もう、朗読としては邪道の邪道ですが、

まずは自分の心の中に、物語のパノラマが浮かんで、
それを伝えたくてしょうがなくなる、というところから始まってくのが、いまの私にはとても楽しいのです。

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