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パノラマ朗読ってなんぞや

5月にピアノの永井幽蘭さんとコラボでパノラマ朗読をして以来、
次の告知がなかなかできずにいるチェリーです。

パノラマ朗読とは、
読み方表現の仕方に関してもそうなのですが、
より物語世界に深く分入る為に、毎回、おまけを作ってみたり、ダンボールの工作をしてみたり、オブジェをおいてみたり、
建物を妙な具合に飾ってみたりする行為も
ひっくるめての「パノラマ朗読」です。
それは自分自身が、より深く語れるようになるための儀式でもあり、
朗読とセットの一つの表現作品でもあったりします。
(カッコよくいうとパフォーマンス?カッコヨクもないか)
勿論、扱うお話によっては、
「何もしない ただ語る」という選択もします。
まあ、そんな時は、色んな絵の具を使って絵を描くけど、今回はこの色で、というノリです。
わかりづらい例えで恐縮です。

なので、

朗読や演劇のワークショップがあるように
もし、あえてパノラマ朗読のワークショップを開くとしたら、
多分、課題となる物語(テキスト)について
まず、何か手を動かして作る、例えば絵を描くとか、
造花をこしらえてみるとか、ダンボールで家を作るとか、
そういった事をやりながら、
お話のより深部にアプローチしていく形を取るんじゃないかなと
考えます。

手を動かすって不思議で、
頭の中にある完成図がそっくりそのままには出てこない。
どっか微妙にズレるんです。まあ、技術が足りないせいもありますが。
そのズレが、思いがけない効果を生んだり、気づかなかった無意識の何かを呼び覚ましてしまったり・・・
そんな作業の中から、扱っている物語の違った側面が浮かんできたりして、テキストを読み込んでいる時とはまた異なる新たな解釈が生まれてきます。
もう、朗読としては邪道の邪道ですが、

まずは自分の心の中に、物語のパノラマが浮かんで、
それを伝えたくてしょうがなくなる、というところから始まってくのが、いまの私にはとても楽しいのです。

未明ナイトから1ヶ月→チェリー近況

ええ、パノラマ朗読家チェリー木下でございます。
今更ながら。
昨年冬の「パノラマ朗読実験室 人面疽」そして年明けて1月「小川未明ナイト 月夜と眼鏡」、ほぼ1ヶ月強の間に二つ立て続けに朗読を真ん中にしたイベントをいたしました。真ん中、というのはおこがましいかも知れません。どちらもテルミン演奏と楽曲諸々作成のYodaさんとご一緒させていただき、かたや朗読かたや音楽と、ふたりでそれぞれの立場からアプローチして全体をつくりあげるという、コラボとも共作ともつかない作品づくりを試みました。
(どちらも見にいらした方から好評いただき、毎度のことながらこちら側では映像も画像も記録を残していないのが残念です。これも、チェリーがひとりであれこれやっているせいで・・・写メとる暇もないのかよ、とつっこまれますが、ええ、ないんです。
毎度毎度言うのですが、その時その場の空気は写真には映らないので、来てくれた方だけが感じればいいことなのです。が、ネットで宣伝、とか説明、とかそういうことが難しいんだよなあ。)

そんなこんなのお疲れさまと、これから又色々企てられたらいいねというゆるい会議も兼ね、Yodaさん始めお世話になっているプロデューサーの方や造形作家の方と2月の新年会をやりました。
(ちょっと文字に書くとかっこいいな)
今年も、何かしらご一緒につくろうと画策しております。

五月は別のところからのお誘いがあり、まだ詳細は告知できませんが、浅草でなんと妖怪関連の素敵なイベントに出演させていただく予定です。

YouTubeやツイキャスも細々とですが続けてまいります。
こちらも様々課題はあれど、ちょっとづつ乗り越えて、朗読修行の足しになればと。

そして、新しくチェリーの趣味でブログ小説が始動。へたくそですが楽しんで続けていくつもりです。
私の周囲のひとたち、過去に出会ったひとたちや場所、そういうものをこっそり登場させてそっと記録しておきます。
臨機応変小説「少年レマルク」