さて4月!サロンテーマは「変身」にて!山月記だあ。

渦チェリサロン2015-4次回、怪奇幻想クラブ「渦とチェリー」サロンの予告でございます。

春、変化の季節。それに因む訳でもありませぬが、今回のテーマは「変身・変容」とまいります。
変身譚としてはあまりに有名な中島敦「山月記」にスポットをあて、パフォーマー(朗読)や、スタッフ、お客様と大いに語り合えたらと考えております。勿論、サロンタイムではチェリーのコラム的あらすじ解説等ございます。

会場は六本木Night Cafe Crow。詳細順次告知いたします。

→ご予約開始!こちらまで。

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日時:4月12日(日)開店17時〜21時頃
*開店より18時過ぎ頃まで
サロンタイム【”山月記”〜虎とは何だったのか】(チェリー朗読アリ)
*パフォーマンスタイム(朗読等)18時半頃より
【出演予定】椿屋蜂/柊子/フレディ・ダミザイド(50音順)

チャージ:1500円(途中入退場自由)
*事前ご予約の方にはおふだ2枚(渦チェリ内400円相当)プレゼント。
場所:六本木 Night Cafe Crow
六本木ミッドタウン富士フイルム向かいお花屋さんのあるビルの2階

◉”おふだ”の絵柄が増えるよ!より楽しく使えます。
◉新聞もテーマと関連してより面白くなる予定!サロンで最新号をいち早くゲット!

→ご予約開始!こちらまで。

【チェリー雑記】最近乱歩の朗読をする機会が多いです。

YouTube版「渦とチェリー」、ありがたいことに、本当に緩やかですがチャンネル登録数も増えつつあり、閲覧回数も伸びてきております。
毎週水曜配信で、現在の所月に一度のペースで収録、ツイキャスの「ながしよみ朗読」は週2回ペースでこちらはライブ配信。作品選びも色々と頭を悩ましつつ、様々な古き佳き怪奇幻想文芸をご紹介していけたらと鼻息荒く毎度挑んでいます。

このところ、ツイキャスもYouTubeも江戸川乱歩の作品が続いております。ツイキャスでは長編を連続朗読という形で毎回少しづつ、YouTubeでは「踊る一寸法師」「押絵と旅する男」と短篇名作を取り上げました。お褒めのお言葉をいただいて多少調子にのってみたりもする半面、文字で読む乱歩の怪奇幻想的な世界の広がりが朗読ではどうしても感じられない、という感想を頂戴し、申し訳ないなと思って見たり。

そりゃあねえ、文字で読んで楽しむ為に書かれたものだから、
耳で聞くより目で文章を追う方が面白いにきまってますよ。
読書(黙読)というのは、作品と読者との親密な世界。読者が様々に思い描く事によって、途方もない広がりを見せたり深い陰翳がつくられる、その素敵な体験の間に割って入るのが、声であり語り手の姿形。朗読用に書かれた作品ではなく、文字で読む前提の小説において、読み手が介在することは、付き合いはじめの微妙なふたりの間に割って入るようなもので、うまく橋渡しを出来れば恋のキューピッドとなり、おのれが無邪気に楽しんでしまうと邪魔なクラスメイト(敵役)となってしまいかねず・・・一番良いのは、きっと、

出来るだけフラットに、ただ間違わぬように正確に文章を伝える。

ということなんだろうが。

チェリーにはなかなか出来ない。
むしろ、どうせ一旦邪魔者が入るわけだから、それなら邪魔者まるごと、読み手の頭の中の解釈を楽しんでもらおうと。上記のたとえ話にこじつけるなら、いっそ介在者の私に鞍替えして頂戴な、と。あれ、ちょっとこの例えじゃ違いますね汗。
しかし、それにはもっともっと、自分の脳内での世界を魅力あるものにして、それを外側に見せる(聞かせる)力をつけなければ。作品の解釈や掘り下げや、背景等の知識も沢山必要。
姿形に関しては、もう手の施しようはないのでご容赦を。

 

・・・こんな感じで、チェリーの愚痴やつぶやきもポツポツ書いていこうかと思います。

つきじ無限流にて江戸川乱歩「白昼夢」